アルゼンチン相手にイランが見せた戦い方は
最終的にメッシにやられたものの
意地と意図は理解できた。
少なくとも戦術も糞もない日本よりはね

ま、それはそれとして速報レポ
速報レポ亀海ゲレロ、ラッセルロマチェンコ in アメリカ




guerrero-kamegai680

リングアナのレノンjrがどう聞いても
『かめがい』ではなく『かまがい』と言ってるようにしか聞こえない件
素直にローマ字読みしないで英語読みするからだ。
それはレノンに限らないようで
公開計量でインタビュアーにインタヴューされて
ただ一言『かめがいー』とか言って訂正してたのが印象に残ったw
てかインタビューそれしかしゃべってねーしww

6/21アメリカ/カリフォルニア
ウェルター級12回戦
WBC13位、前暫定王者
ロバート・ゲレロ
×
WBC14位IBF7位
亀海善寛

guerrerokamegaipc1

意外と表情には硬さがない亀海
むしろ入場時表情が硬かったのはゲレロ?
当時ウェイトゲレロがSウェルター亀海がSミドルと大分差があるが
このウェイト差がどう影響してくるのか?
レノンJr試合の際にはきちんとかめがいって呼んでたわw
順当ならゲレロ圧勝なんだけどどうなるか?
1
ガード固めつつ前進する亀海
足を使いつつ下から返してくるゲレロ
チャべ子さん的相撲スタイルできれば勝算も出てくる?
とばかりに抱き合い揉み合いに行く亀海
小さく的確に下から上へと返すゲレロ
パンチの的確性ではゲレロ
亀海はこのラウンドの攻防で早くもカットしたか?
2
なんか動きが重い亀海
先手先手とばかりに軽く打ってくるゲレロの
ジャブをポンポンと貰っている感じ
亀海接近戦でボディを当てているのはいいが
ショートアッパーを貰ってるのが気になるか?
ゲレロは格下相手に足を使う必要はないとばかりに
普通に接近戦での打ち合いにも応じている。
この感じで打ち合っている間にどれだけ消耗を誘えるかが勝負か?
3
亀海ガードを固めて愚直な突進
離れている間は亀海動くサンドバック状態
距離がつまればボディの交換でほぼ五分だが
離れてる時に打たれてる分亀海の消耗がより激しい
慣れない相撲スタイルは厳しいか?
4
ゲレロは一発一発力を込めた打ち方で
倒してやろうと言う気持ちが見て取れる。
亀海ボディは良く当てているものの
ガードを抜いてくるアッパーを貰っているせいか
鼻血が激しく左目上のもカットして流血
呼吸がしにくくなる分速め早めに勝負をかけたい
5
ゲレロもこの日は足を全然使おうとせずに頭をつけての打ち合いに応じてくる。
亀海接近戦では引かずに打ち合っているものの
細かく打たれて大分腫れてきているのが不安
終盤まともに左を当てたが倒したり
深刻なダメージを与えるには至らず
6
ゲレロあくまでも相手の土俵の接近戦で打ち勝ってやろうとしてくる。
しかし亀海元々下の階級のゲレロを接近戦で圧倒するには至らない。
逆に亀海の消耗が激しいのかパンチがラフでゲレロの左を度々被弾している。
ゲレロも打ち合いで鼻血&バッティングで左目が塞がりかけ&出血
亀海にも勝ち目が見えてきたか?
7
ド突きあい
そんな感じでどちらが先に引くか?
を争うような両者
亀海も大分疲れているもののゲレロも消耗している。
付き合ってくれているうちにもっと削っておきたい。
8
ゲレロは打ち合いに我慢し切れななくなったか足を使ってきた。
亀海はあくまでも突貫戦法
距離をあけると圧倒されるだけに
亀海は接近戦になった時にいかに当てるか
なのだが調子に乗って大振りしすぎたか
攻め込んだところでゲレロのカウンターの左
亀海はモロに被弾して
大きく膝を揺らしてしまう。
ここは耐えきった亀海だが良くない流れ
9
ダメージなのか消耗か亀海が少しバタついている
一方のゲレロも疲れは見えるのだがあくまでも
接近戦で亀海を攻め落とそうとばかりにしたから上への
パワーパンチばかりで勝負してくる。
後は亀海がどこまで耐え切れるか
どこまで意地を貼り続けられるかの我慢比べ
10
両者頭をつけてのアッパー合戦
ゲレロ打ち負けそうになると一歩引いて足を使う
亀海疲れもあってか踏み込みにスピードがない。
ゲレロも疲れてるせいか
あんまり連打が出てこない感じだ。
11
ラウンド開始時に肩にかかったタオルを取れない感じで
なんか凄くバタついた亀海コーナー
本人は腕が上がらないのか
コーナーは混乱してるのか?
ここにきてゲレロも消耗が見える。
接近戦の打ち合いで亀海が打ち勝つ場面が増える。
ゲレロはもう意地をはってられないのか
後ろに引く場面が多くなってきた。
12
亀海大分ダメージはありそうだが意識ははっきりしてそうなインターバル
受け答えはしっかりしてる。
そして最終ラウンド
逃げ足を使いまくるゲレロ
これしかないとばかりに前に出る亀海
踏み込みが遅いせいか亀海葉飛び込もうとしたところで
カウンターを貰ってフラッとくる。
しかし亀海意地を見せダウンは拒否
ゲレロも疲れてるのか攻め込みきれない。
そんなこんなのうちにまた両者の距離がつまる、
そして接近戦になると
どちらも引かない打ち合いを展開
実況のおっさんがマルケス-バスケス、マティセ-モリナとか言ってたから
どっちも引かない打撃戦の名勝負扱い?
アメリカ人この手の試合好きだからなー
アメリカ人やメキシカン同士ならシリーズ化決定だわ 
そしてそのまま試合終了
 
結果:ゲレロ3-0判定勝ち
116-112、117-111、117-111

亀海はゲレロが打ち合いに完全に付き合ってくれたのに
決定的な見せ場を作れず
しかしあの内容なら去年のペレス戦よりは
アメリカで名前を売る意味では成功したんでは?
一番の成果はゲレロの顔面をお岩さんに出来た事か?
腫れ具合だけなら亀海のが被害少ないわw

試合後亀海コメント
『負けたということで何も残りませんが』
『ゲレロと言う偉大なボクサーに対して心で負けてはいけないと思い頑張りましたが
心で負けなくても結果が残らなくては何も意味がありません』
もしかしたらまた呼ばれるかもしれない





WBOフェザー級王座決定戦 
1位:ゲイリー・ラッセルJr
×
4位:ワシル・ロマチェンコ 
lomachenko_russelljr_weighin680
デラさん顔でかいよw
 
リングアナの最初の紹介
Mrって
何でラッセルだけ敬称付くのかと思ったらニックネームなのか

1
スタートはスピードで勝負するロマチェンコに対して
パワーで対抗するラッセルの展開
ラッセルは想像以上に綺麗な戦い方
むしろロマチェンコの方が一寸ラフな印象
2
ガードを高く掲げてジャブを打つラッセル
ガード低いままスピード勝負で飛び込んでいくロマチェンコ
どちらもスピード充分ではるものの
よりハンドスピードがあるのはロマチェンコか?
3
ラッセルがボディを多用しはじめた
ロマチェンコは少し遠い距離からの左ボディストレートで対抗
どちらもペースを握りきれず
互いに主導権争いのような展開が続く
4
ラッセルは下上と打ち分けながら
足を使うロマチェンコを追いかける
ロマチェンコは足を多用し出入りしながら
早い左を軽めにヒットさせてくる
USAコールうざい
5
ロマチェンコが少し攻撃よりにシフトしたか?
下から上と攻撃を散らしながら
パンチがラッセルを捉えるシーンが増えた。
ラッセルボディはともかく顔面へのパンチを
強めに貰うのは採点の際に印象悪そう。
6
ラッセル前のラウンドをとられたと見たか
このラウンドは積極的に攻め込んでくる。
ロマチェンコは無理に打ち合いには付き合わない。
足を使って大きく距離をとろうとしてくる。
このラウンドはかなり手数が出てないロマチェンコだが
終盤にいい左ボディを入れて多少印象を挽回したか?
7
テクニックの競い合いだと分が悪いと踏んだか
攻め偏重気味に飛び込んでいくラッセル
ロマチェンコも受けるばかりではなく
ラッセルの勢いが少し衰えるとすぐに反撃
ラウンド終盤はむしろ押し返して圧倒してたか?
がちょっと疲れも見え始めたように思えた
8
プレッシャーをかけていくラッセル
ロマチェンコ足を使いつつリングを広く使い
ラッセルの一方的な攻勢を許さない
このラウンドはロマチェンコの手数が少なめだった
9
基本アウトボクシングのロマチェンコ
連打で攻勢をかけようとしてくるラッセル
ロマチェンコは合間に単発で何発かクリーンヒットさせたものの
どうしても手数が少ない。
スリップダウンも一回あって印象は良くなかった
10
攻勢をかけ続けるラッセル
勢いそのものは衰えない
がロマチェンコは足使うばかりでは駄目とみたか
このラウンドは前に出てプレッシャーをかけたり
要所でカウンターをあわせたりしてラッセルの顔面を跳ね上げたりと
盛り返してくる。
ラッセル終盤にいいパンチを被弾し少し効いた感じでラウンド終了
11
距離を潰しにくるラッセル
ロマチェンコは足を使ってラッセルの攻勢を回避しつつ
ボディを入れたりして押し返すも
全体的に疲れたのか手数少な目
スピードも一寸落ちたように見える
12
あっという間に最終ラウンド
とにかく攻めあるのみの姿勢のラッセル
あくまでも単純な打ち合いには応じようとしないロマチェンコ
足を使ってラッセルの攻勢をある程度受け流したあとで
打ち込みに行く感じ
ロマチェンコのボディ攻勢が効いてるのか
ラッセルはボディを貰うと動きが止まる。
やはり長いラウンドはきついのかロマチェンコは終盤大分疲れが見えていた。
しかしラッセルも大分スタミナがなくなってるのか終盤フラフラ
手数では圧倒的にラッセルだったが
クリーンヒットではロマチェンコか?
そんな感じのまま試合終了
んで
結果:ロマチェンコ2-0判定勝ち出王座獲得
114-114、116-112、116-112

ロマチェンコがキャリア3戦目で王座獲得
しかし結果だけ見ると少しスタミナ不足が目につくか?
打ち合いを避けるのが目につくし攻撃力も少し不安
王者にはなったものの
このスタイルを貫こうとする限り
リゴンドーと同じ不人気王者の道しかない気がする。
どっちにしてもサリド戦の黒星は生かせた感じなのかな?
トップランクはリゴンドーoutロマチェンコinで不人気王者抱え続けるのかw
 
一方キャリア初黒星を喫したラッセルは
GBP興行にも関わらず判定で負けたのは少し以外か?
その割には試合後のインタビューでも結構冷静で感情的な感じは少なかった気がする
簡単にパンチが当たる格下相手の試合が多かったのが
結果として競った試合で出てきたようにも思える




 
Sウェルター級契約10回戦
前IBFウェルター級王者(現6位)
デヴォン・アレクサンダー
×
ヘスス・ソト・カラス

guerrerokamegaipc3
 
1
スピードでは圧倒しているアレクサンダー
多少打たれてもいいとばかりに
タフネスと強打に頼ってアレクサンダーの打ち終わりに
大きいのをあわせようとしてくるソト・カラス
ほとんどすかされていたものの一発左が軽く入っていた。
2
アレクサンダーは最初のラウンドで打ち合いは危険と見たか
ジャブで突き放してのアウトボクシングにシフト
カラスはボディを多用しアレクサンダーの足を止めにかかる。
3
下から下からとくるカラス
足を動かし基本ジャブ、ある程度距離が詰まった状態だと左ストレートを放り込むアレクサンダー
スピードの差が顕著でカラスはかなり打ち込まれる場面が目立つ
4
一発のパンチ力はさほどでもないかもしれないが
まともに打たれる事が多いだけにカラス大分ダメージが増えきてたか
アレクのコンビネーションでふらつく場面があった。
5
アレクの足が止まらない
打って離れて、また打って動くを繰り返す。
クロスレンジになるとアッパーを入れて
少し下がってカラスのパンチを避けて
また一歩踏み込んで打ち込むそんな感じの展開が続く
6
カラス必死に手数を増やして何とかアレクのスピードに対処しようとしてくる。
アレクはそれには付き合わず無理と見ればすぐクリンチで
カラスがやりたい打ち合いを拒否してしまう。
それでいて先に先にとパンチを当てててカラスをコントロール
7
アレク足は止まらないものの
パンチがかなりヒットしてるのに気をよくしたか
出入りするよりもいいパンチを当てて
カラスを下がらせようとしているのか
強気の打ち合いに臨む場面が増えた。
8
追いかけ続けるカラス
ワイルドなパンチを必死に振り回すものの
上へのパンチがなかなか当たらない。
一方アレクはまた足を多用する感じに
9
ジャブを付きながらリングをサークリングするアレク
あるいはポイント計算してあとは流す胎か?
と、思ったがアレクサンダーは何を思ったか
ラウンド後半辺りから自分から打ち合いに出てく感じに。
かなり手数を出してるためか大分両者疲れている感じだ。

10
なんだかんだで最終ラウンド
カラスは逆転KO狙いって感じで特攻してくる。
アレクサンダーは打ち合いでも負けないとばかりに
足を止めての打ち合いにも応じてくる。
どちらにも疲れが見える消耗戦ながら
最後までどちらも手を止めず
手数のカラス、正確性のアレクサンダーの展開のまま試合終了

ゴングと同時に勝利をアピールするかの如く肩車して大きく手を上げるカラス
しかしずっと試合をコントロールしてたのアレクに見えたんだけどどうなん?
んで判定は
97-93
99-91
99-91

結果:アレクサンダー3-0判定勝ち

カラスのタフネスと根性は見られたかな?
でもスピード差があまりにありすぎた


6/21アメリカ・ペンシルバニア
IBFライトヘビー級指名挑戦者決定戦?
3位:アナトリー・ドゥドチェンコ
×
4位:ナジブ・モハメディ

ホプさんの相手を決める一戦?
ジャブで距離を測りながら
時折いきなりの右を狙っていくドゥドチェンコ
上体を振りながら懐に飛び込んでの
接近戦を望むモハメディ
ミドルレンジ以上ならともかく
クロスレンジになるとモハメディに分がありそうな感じ
序盤こそ突き放せていてたものの
ドゥドチェンコはラウンドを重ねるほどに
段々相手の土俵に巻き込まれていった感じで
ディフェンスにおわれる時間が増えていった
細かく打ちこまれダメージを蓄積させていき
最後は亀になって滅多打ちになってる
細かく打ちこまれダメージを
ドゥドチェンコを見てレフェリーがストップ

結果:モハメディ7ラウンドTKO勝ち

上位ランカー対決とは思えない一方的な決着
相当好意的に見てもドゥドチェンコは
最初のラウンドしか取れなかった感じ
そもそも手数も被弾数も違いすぎたように思える。
モハメディはこれでホプさん挑戦か?