寝オチを繰り返しながら見たドイツの世界戦の速報レポ



huck-larghetti-11


8/30ドイツ
WBOクルーザー級タイトルマッチ
王者:マルコ・フック
×
12位:ミルコ・ラルゲッティ

ドイツのボクシング興行なのに何故かロシアの放送のストリーミングで視聴
いつものイギリスのBOX nationよりも軽くてスムーズなのはいい意味で誤算だったw

1
比較的静かに相手を見ながらスタートしたフック
ラルゲッティ積極的に手を出してくるものの
なかなかフックの顔面にはパンチが届かない
逆にフックはいいボディを度々ヒットさせていた。
パッと見ランキング相応に実力差がありそうな感じ
2
フックがプレッシャーを強めてくるものの
ラルゲッティ強気に反撃、打たれてもすぐ打ち返す
が、的確にパンチをヒットさせてたのはフック
このラウンドいい右を顔面にヒットさせたのが目に付いた。
3
フックの右パンチが度々ヒットしているせいか
ラルゲッティは左目の辺りが腫れはじめてきたか?
ついでに左眉の辺りからうっすら出血?
4
段々フックペースになってきている
ラルゲッティの頑張りは見られるものの
フックの連打を顔面に浴びて
ラルゲッティが仰け反る場面が度々見受けられる
5
基本的にフック優勢ラルゲッティ劣勢
しかしフックもオーバーペースなのか
少し疲労してきているか?
6
フックはラウンド前半は休んでいたのか
ほとんど手を出さず
ラウンド後半にパンチをまとめてきた位
主に攻めてたのはラルゲッティ
7
フックは本格的に疲れたのか
手数が圧倒的に少ない
終盤にいいラッシュが合った位か?
8
マルゲッティは攻め気になりすぎて
ガードがおろそかになっている傾向はあるものの
全体的には手数も減らず良く攻めている
9
マルゲッティが攻めて
フックが受けに回る時間が続く
10
フック手数少な目
終盤にまとめてくるものの
全般的には攻めているのはマルゲッティ
11
マルゲッティの顔面は大分痛々しくなってきている
フックの方がパンチのパワー、的確性共に上。
がどうにも手数が少なく省エネ戦法な感じ
12
フックが前に出て攻め込んでいく
マルゲッティ足を使い打ち合いは回避
しかしフックがしつこくしかけていく
もう時間もない
と、思われた辺りで 
マルゲッティ逃げ切れずにコーナー近辺で捕まる
フックのラッシュが入ったところでレフェリーが両者を分けに入る
そこで崩れ落ちるマルゲッティ


フックストップ勝ちで防衛!と思われたが
ダウンしてる間に試合終了のゴング?
って事なのか何故かジャッジペーパーが読み上げられる


116-112
116-112
118-110
結果:フック3-0判定勝ちで防衛成功

形としてはマルゲッティゴングに救われた感じなのかな?
あれ、レフェリーが悪いわ
マルゲッティ完全に
普通にKO決着だろw
マルゲッティ半分失神じゃねーの?
 
速報記事かいてたところいくつかTKOになってたぞ
最初なんで判定読み上げるのか分からんかったわw
てかそもそもWBO公式の第一報ですらKOって書いてツイートしてた


いずれにしてもフックはこれでクルーザー級最多タイの13度目の防衛せいこう