テレビでやってたんで見てました
ディレイのはずなんで速報じゃなくて遅報ですが
一応レポ 宮崎井岡の再起戦



ioka1
9/16東京後楽園ホール
フライ級10回戦
元WBC/WBAミニマム級王者
前WBAライトフライ級王者
WBAフライ級5位IBF9位
井岡一翔
×
WBA14位
パブロ・カリーリョ

負けた試合と全然違う入り方の井岡
自分から前に出て積極的に出て行って
ジャブとボディを当てているのは悪くないスタート
カリージョは打ち終わりを狙ってくるのと
ぶん回し系のフックだけは要警戒?
2
少しカリージョが前がかりになってくる
井岡のジャブに被せるカリージョの右フックを
一発モロに貰ったのがよろしくない
パンチのない相手だからよかったが
ロマゴンやらエストラダやらの強打の選手とやりたいなら危険すぎ
3
カリージョがプレッシャーをかけだす
が、空回りしててあたらない
4
井岡のボディがカウンターで決まる
カリージョはボディが効いたのか
ちょっと腰が引けて攻勢が弱まったか?
5
互いに良く手を出しての攻防
しかし井岡はストレート系のパンチとボディばかりで
アッパーやフックkウィのパンチがどうにも少ないし
立ち位置を変えて開いた所を打つ場面が少なく
正面に立って打ち合いをするのが目につくのが気になる
6
あまり展開自体は変わらない
でも徐々に井岡ペースになってきている
カリージョは段々消耗してきていうるか?
7
井岡の左ボディが効いているのか
カリージョは右足を引き気味で半身な感じ
大分腹にきてるのか?
かなり井岡のボディが有効なようで
ボディから上に返すコンビネーションで
カリージョはマウスピースを吐き出す
この試合2度目のマウスピース吐き出し
8
カリージョ強引にくるが有効打はあまりない
一方の井岡は右ストレートなんかも綺麗に入れてくる
井岡優勢が続く
9
ジャブを打ち合いながらの中間距離での攻防は
完全に井岡に分がある
上よりも左ボディが有効に機能してるかな?
カリージョは一発での逆転狙いみたいな振り回すボクシング
10
カリージョは最後の攻勢をかけてくるものの当たらない
再三井岡のパンチでマウスピースを飛ばされ
どうにも見栄えが悪過ぎる
最後の攻勢で意地は見せたもののの
これが限界かって感じ
井岡も最後は疲れたか攻め込まれて受けに回ってる展開で試合終了


結果:井岡3-0判定勝ち
98-92、99-93、99-91

まあ、無難に再起戦を勝利したのはいいとしても
ムキになったのか真正面にたっての打ち合いばかりで
時に引き、時に動いてタイミングをかえる
等の工夫は見られなかったかな?
見た感じタイミングとかが単調で相手にしてみれば
パンチの我慢しやすかったりしたんじゃなかろうか?
てか無理に倒そうとする必要ないんだしもっと足使っても良かった気もする 
と言うかもっとしっかり動き回れと思いました 


ライトフライ級?8回戦
前WBAミニマム級王者
宮崎亮
×
インドネシアライトフライ級4位
イカル・トビダ

結果:宮崎5ラウンドKO勝ち 

再起の宮崎は序盤から随所でいいパンチを当て
最後は前のラウンドでカットさせた相手を
右でキッチリ倒して決めました