世界戦の結果速報を極力リアルタイムに近い感じで・・・

イギリスの試合、アメリカの試合、メキシコの試合、あと大阪の試合
とりあえずここまで今週の世界戦網羅・・・かな?
ioka2 (1)
takayamahara1




 
9/27大阪エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館)
WBAフライ級(fake)タイトルマッチ
王者:井岡一翔
×
10位:ロベルト・ドミンゴ・ソーサ

結果:井岡3-0判定勝ちで防衛成功
119-109、119-109、120-108

TBSは臭い煽りVTRとかいらないから
今日最高の勝ち方してたエストラダをWBO王者とか言うな。
WBAも保持している事を一切触れないTBSアナは糞だね(# ゚Д゚)
イオカメはルール上エストラダに勝たない限り統一戦の資格がない
第2王者なのに他団体王者との統一戦統一戦って
頭も腐ってるんじゃないの?

井岡は早いラウンドからボディを打ちこんで
スピードもパワーも感じられないソーサを相手に優位を保ち続け
消耗を誘いダメージを蓄積させながらも
無難に無理をせずに最後まで戦い続けて試合終了
終盤明らかにボディが効いてたのに決めに行かないんだもん
倒れ役として呼ばれたはずのソーサから結局ダウンも奪えず。

試合そのものは然程面白くなかったんで
途中からリングサイドにいた内山の表情ばかり見てました。


大阪の最強証明さん(笑)
昼間見たエストラーダの防衛戦と出来の差があまりに大きすぎる
だからこいつは統一戦の資格ねーんだと言いたい。
頑なにエストラダこそが本物のWBA王者だという事に触れない
TBSの局アナ糞過ぎだわ


IBFミニマム級タイトルマッチ
王者:高山勝成
×
10位:原隆二

原の巻き込んで打つような左ボディ
そしてスウィング気味の右がいい感じで
再三高山に入る
高山は3ラウンドに早くもバッティングでカットし激しく流血
原が強いパンチを打ってくるのに対して
高山はチョコマカ動きながらの細かい連打
高山の印象はともかくワセリン塗り過ぎ
盛りすぎて眉尻真っ白になってたぞ
原は高山がカットしたあと狙いすぎて手数が減ってたのが残念
4ラウンド終盤から高山のしつこい連打に圧されて
原は後手後手の苦しい状態に・・・
6ラウンド高山の左眉のカットからの出血が激しくなってくる
それで左の視界が妨げられるようになったのか
足を使って角度を変えるようになった為か
原の右が当たる回数が増えてきた。
7ラウンド原がボディが効いたようで動きが止まる
そこからの高山のしつこい連打を貰ってしまい
原はピンチになってしまう。
8ラウンド高山のしいつこいボディ狙いの連打に
原は防戦一方で手が出てこない。
高山がとにかくしつこくボディを打ってきて原が
コーナーから出て来れなくなってフラっと来たかな?
と思った当たりでレフェリーが試合をストップ

結果:高山8ラウンドTKO勝ちで防衛成功

原は右ボディ良かったし
中盤もいい右を当てていたものの
想像以上に原が脆かった感じです。

















9/26メキシコ・ソノラ
WBAフライ級(real)タイトルマッチ
WBOフライ級タイトルマッチ
AO統一王者:ファン・エストラダ
×
A3位O3位、元WBA王者:エルナン・マルケス
GALLO-y-TYSON-1

1
足も交えながら
軽くパンチを打ち込んでいくエストラダ
対するマルケスは一発一発を
思い切り振っていく
両者近い距離で積極的にパンチの交換
意外と早い決着もあるもかしれない。
2
パワーではマルケスに分がありそうだが
スピードと的確さではエストラダが上な感じ
右と左で構えが違うだけに
互いの前足が度々交錯して
バランスを崩してるのが気になる。
3
このラウンド先に強いパンチを当てたのはマルケスだったが
ラウンド終盤に
パンチが荒くなったマルケスに対して
エストラダはいい左を当ててお返しをしてくる。
4
コンパクトに的確に打ち込んでくるエストラダ
マルケスは荒っぽく大振りなものの
意外に的中率も悪くない
5
お互いにボディを狙う場面が増えてきた。
その分両者の距離が詰まるが
このラウンドは先にチャンスを掴んだのはエストラダ
コーナーにマルケスを詰めてラッシュ慣行
もう少しでダウンも奪えそうな位でした。
マルケスはこのラウンド2度ほど腰がおちかけるピンチがあったものの
なんとか耐え切りました。
6
攻めを強めてくるエストラダ
マルケスも必死に手を出して反撃ししてくるが
ボディに被弾して効いてしまいボディでダウン
立ち上がり再開後にまたボディでダウン
と、終わってもおかしくなさそうな位の大ピンチ
マルケスはまだボディにダメージが残っていそうだ。
7
マルケスはボディに残ったダメージがきついようで
ボディを打たれると我慢できずに、少し間をおいた後で座り込んでしまう。
エストラダは同じような形でこのラウンドだけで2度のダウン追加。
マルケスは後がなくなってから必死の反撃を見せる
8
マルケスは足の踏ん張りがきかなくなっているようで
前に出ている足が少し絡むと簡単にスリップダウン。
余力があまりなさそうかも?
9
攻めに出ていたマルケスだが
カウンターで右を貰いまたも方膝をつくダウン。
これでマルケスはこの試合5度目のダウンダウンだ。
エストラダは完全に余裕を持っている感じで
自由に動いている。
10
一発にかけるマルケス
しかしエストラダは的確なパンチで対処
そしてラウンド中盤エストラダが
右ボディからの左ストレートのコンビを当てると
マルケスはひっくり返されてまたもダウン
マルケスがなんとか立ち上がり再開
エストラダは一気にパンチをまとめに行く
ロープに詰めてラッシュをかけ
最後はまたも左
これで勝負あり

結果:エストラダ10ラウンドTKO勝ちで防衛成功

WBAの本物の王者エストラダが元王者相手に
予想以上の圧倒的なKO劇
7度倒してのKO勝ちで防衛に成功しました。
今晩行なわれるフェイクの方とはモノが違う感じでしょうね
T○Sが煽りVでこの試合流してくれないかなぁw 










9/27アメリカ・アラバマ州
WBCヘビー級タイトルマッチ
王者:デオンテイ・ワイルダー
×
11位:ジョアン・デュパス
wilder-duhaupas (8)

1
ワイルダーまずは足を使ってリングをサークリング
デュパスはガードを固めて飛び込んできて
距離が詰まると振り回す
攻勢と勢いではデュパス
しかしパンチの的確さではワイルダー
2
相変らず足を使うワイルダーだが
少し重心が前がにかかって攻め込む姿勢が
少しずつ出てき始めた。
デュパスは攻めているものの
大方をガードに阻まれているのが残念
3
ワイルダーは距離を保ちつつ
ガードが開いてるところを探して
ちょこちょことパンチを入れてくる。
ラウンド終盤にはワイルダーの
勢いのある攻勢が見られた。
4
愚直に前に出続けるデュパスだが
被弾も多いせいか
眉のところをカット?
晴れからもしらんが大分赤くなってきてる感じだ。
一方のワイルダーも肌が黒いせいか分かり難いものの
左目下が腫れあがり塞がりつつあるように見える。
5
どちらも有効打は少なからずあるものの
パワーショットはそこまで入っておらず
ペースを奪いきるところまでには至らず。
そうは言うものの
打ち合いになるとパワーの差が出て
ワイルダーに分がある感じか?
デュパスは鼻のブリッジのところもザックリカットしてるかな?
6
事前の予想に反して
試合は熱戦になっている。
ワイルダーもなかなか綺麗に倒せる気配なし。
デュパスの消耗による嫌倒れ待ちか
そのまま判定まで行きかねない雰囲気が出てきたか?
7
このラウンドはワイルダーが一気に攻めに出た。
フック、アッパーを再三好打しデュパスの足元がフラついた。
しかしワイルダーも攻め疲れなのかラウンド終盤には
手数が減って打たれる場面が目に付いた。
8
ちょっとワイルダーのほうも動きが怪しくなってきたか?
デュパスのミグを受けてヒヤヒヤする事が再三。
ワイルダー左だけでなく右目のほうも腫れてきたか?
9
なんだろう、このまま判定いきそうな感じが濃厚になってきた。
ワイルダーがKOするとしたら
デュパスのカットしてる傷を深く大きくしての
流血ストップ位しかないんじゃなかろうか?
消耗戦
ここまできたらデュパスの方が倒しても然程驚かないわ
10
ワイルダーは足を使っている言うよりも
圧力を受けて下がらざるを得なくされている感じだ。
下がりながらなので右ストレートの威力も半減か?
それでもラウンド終盤にボディから上へのしつこい連打で効かせて
デュパスを防戦一方に追い込み
あと一歩でストップを呼び込めそうな場面を作ったのは
自力の差が出てきた感じかもしれない。
11
ワイルダーはこのラウンドも前のラウンドと同じように
下から上へのしつこい攻勢
ボディボディ時にアッパーのしつこい連打に
デュパスが亀になって耐えるばかりで手が出なくなっていると
遂にレフェリーが試合をストップ

結果:ワイルダー11ラウンドTKO勝ちで防衛成功

ワイルダー的には注文通りのKO防衛・・・なんだろうけど
右目を大きく腫れ上がらさせられて苦闘の跡がハッキリ残りダウンも奪えず。
期待のされてなかった挑戦者デュパスが株を上げたのと対称的に
勝ったのはいいけど株を下げた感じかなぁー?









9/26イギリス・ロンドン
WBA・Sミドル級タイトルマッチ
王者:フェドル・チュディノフ
×
4位:フランク・バグリオーニ
chudinov-buglioni

結果:チュディノフ3-0判定勝ち
120-106、118-108、117-109

基本的にはチュディノフが前に出て
圧力をかけていき
バグリオーニは距離を取りながら
カウンターを狙う展開が続く
6ラウンド終了間際に
バグリオーニ右でビックチャンス
右アッパーで効かせ
追撃の右フックでチュディノフはひっくり返る。
しかし最後のパンチはゴングの後の加撃だったようで
カウントして貰えず、むしろレフェリーから注意を貰うハメになって
バグリオーニはダウン分のポイントを損する。
7ラウンドダメージが残るチュディノフを
決めようと出てくるバグリオーニだが
むしろ接近戦でチュディノフの
いいパンチを受けて逆にピンチになる
以降ラウンドもチュディノフの攻勢の方が印象に残った
幾度もチュディノフがチャンスを作りつつも
倒しきれずに試合終了
印象的にはチュディノフ圧倒かなと思われました。
結果的にバグリオーニは6ラウンドのあれが唯一のチャンス
そこで与えたダメージを
次のラウンドで活かしきれなかったのが痛かったのかな?