一応速報の範囲になるのかな?
それと軽くレポ

frampton-quigg-weigh-in (5)
 
2/27イギリス・マンチェスター
WBA・IBF・Sバンタム級王座統一戦
WBA王者:スコット・クイッグ
×
IBF王者:カール・フランプトン

結果:フランプトン2-1で王座統一
15-113クイッグ、 116-112フランプトン、116-112フランプトン

 

先に積極的にプレスをかけていくのはフランプトン
クイッグはまず距離をとってくる。
クイッグはそこからフランプトンが入ってくるところに
強いパンチを合わせてこようとする。
フランプトンはそれを警戒したのか
ジャブは出るもののそこから右に繋げない。
2
どちらも警戒心が強いのか
ジャブは出るものの
なかなか右が出てこない。
3
クイッグ迎撃狙い
フランプトンなかなかジャブ以外が出ない。
4
ペースの奪い合いが続く
5
先に出て行っているフラントンだが
なかなか強いパンチを入れられない。
逆に迎え撃つクイッグのパンチのほうが精度は上回る。
クイッグは右を浅くだがヒットさせる惜しい場面もあった。
6
フランプトンのアッパーが軽くだがクイッグの顎を捉える。
7
クイッグの前に出ながらのパンチが増えだす。
逆にフランプトンが動きながら早いパンチを合わせだす。
クイッグはちょっと力んでいる感じかな?
8
フランプトンは少し肩の力が抜けたのか
パンチがスムーズに出始めて手数が増える。
逆にクイッグは一派狙いな感じで手数が少ないか?
このラウンドはフランプトンが抑えたように見えた。
9
上がなかなか当たらないクイッグは
このラウンドボディうちの頻度が上がった。
下を打ち出したのが功を奏したか
顔面狙いのパンチも浅くだがチョコチョコ当たりだした、
クイッグ優勢の印象
10
クイッグの力強いパンチに対して
フランプトンは早く鋭いパンチで対抗
どちらも一歩も引かない
この後も互いに引かずに試合は最後まで・・・



WBCシルバー・Sバンタム級王座決定戦
WBC9位WBO12位:
ギャビン・マクドネル
×
WBC14位:
ホルヘ・サンチェス

結果:マクダネル3-0判定勝ち
119-108、118-109、118-110

亀3に連勝のWBAバンタム級王者
ジェイミーの双子の兄弟ギャビン
下がって動いてジャブが主体と
兄弟揃って似たようなスタイル
試合終盤には消耗もあってか
両者の距離が詰まり
アタをつけての接近戦での打ち合いも増えたが
全体的にはペースの奪い合いのような地味な試合展開に終始してた印象。




2/27ドイツ・ノルトライン・ヴェストファーレン州
IBOクルーザー級タイトルマッチ
王者、元WBO暫定王者:
オラ・アフォラビ
×
前WBO王者:
マルコ・フック

結果:フック10ラウンドTKO勝ち
 
過去にフルラウンドを3度戦っているだけに
両者手の内は把握済み
それもあって互いに積極的に手を出していく展開
そんな中いいパンチを当ててチャンスを先に作ったのはフック
その後も度々いいパンチを当て
アフォラビの顔を腫れあがらせる。
アフォラビの視界がどんどん狭まっていき
7ラウンド終了後のインターバルにはドクターチェックも入り
左目が塞がりかけたアフォラビにとって厳しい状況に・・・
ここでアフォラビが攻勢を強めるかと思われたが
むしろフックがラッシュを見せて
攻めを強める。
その状況から必死の粘りを見せるアフォラビだが
結局この腫れが致命傷になってのTKO負け
4度目の対決にして初めてフルラウンドいかずに
試合が終わる決着となりました。
 

WBC/WBA/IBF/WBO/IBO女子ウェルター級タイトルマッチ
王者:セシリア・ブレークフス
×
クリス・ナムス

結果:-判定勝ち
100-90、100-90、100-90


5団体統一の無敗の王者
世界戦17勝無敗、7年間防衛を継続
と言う事で絶対的な強さを持ってそうなイメージのブレークフス
前に出て重いパンチを当てようとするばかりナムスに対して
下がりつつ軽くても早いパンチを数多く出してくる
ブレークフスの方が見栄えがいいうようにも見える。
結局最後まで決定的な場面がないまま
試合終了のゴングを聞く両者
コツコツ小さいパンチを当てまくったブレークフスは
勝利を確信してるのか
試合終了後
判定を待つ間に笑い声が聞こえたりして
勝利を確信している様子。
結果は数字にもでて来て大差ついてました。