結果速報とレポになります。
インディオの興行の試合はどちらも激闘
インディオの興行の試合はどちらも激闘
1/28アメリカ・カリフォルニア州インディオ
WBC・Sフェザー級タイトルマッチ
王者:フランシスコ・バルガス
×
7位、前WBO暫定王者:
ミゲル・ベルチェット
結果:ベルチェット11ラウンドTKO勝ちで王座奪取
オーソドックスの両者
序盤は互いに足を使いつつ
早いリード、そこからの強い右を当ててくる。
そんな中先に強いパンチををダメージを入れる感じで
当ててきたのはベルチェルト
バルガスは2ラウンドに2~3度グラつかされていた。
3ラウンドにはギアを上げてきたバルガス
そこから激しい打ち合いに移行
バルガスは前半4ラウンドを終えた段階で
顔面を流血で真っ赤に染め
早くも激闘モードの入りつつある。
そんな中終始開いたところを狙い打ち
打ち合いを優位に展開したのがベルチェット
バルガスもその後は粘ったが
最後はロープ際で打たれたところで
レフェリーがストップ
WBC・Sフェザー級指名挑戦者決定戦
1位、前王者:
三浦隆司
×
2位:ミゲル・ローマン
11
三浦は右を打ちながらプレッシャーをかけていって
そこから左を狙っていく。
ローマンは手数を絞ってジックリ見ながら
いきなりの右ストレートを狙ってくる
2
三浦は左右のボディと左ストレート
ローマンも手数が増えてくる。
パンチが出だすと一気に来る感じなんで
なかなか怖い。
3
ローマンはアッパー系のパンチからのコンパクトな連打
三浦は右のボディ
三浦はなかなか左のストレートに繋げられない。
綺麗に当てた左は1発だけかな?
4
ローマンはクリンチの際にもとまらずしつこく打ってくる。
しつこく前に出てくるローマンのパンチに
三浦は後手に回っている感じか?
嫌な感じの流れになっているが
ラウンド終了間際に三浦は大きな左をクリーンヒット
ローマンが一瞬効いたように見えた
5
ローマンがしつこい前進
逆に三浦は足を使ったりして少し引き気味な感じ
どちらもボディが効いてきてる感じに見える。
手数クリーンヒットではローマン
しかし三浦の左右の重いボディでローマン足元の少し力抜けたか?
6
激しい打ち合い
三浦の顔面がみみず腫れになって痛々しくなっている。
7
三浦が勝負をかけたか?
大きなボディから顔面に返して手数を出してくる
ローマンもかなり効いてるかと思われるが
そこで敢えてガードを下ろして
効いてないよと首を振る。ローマン気が強いなー。
8
ローマンは速射砲のようなコンパクトな連打
三浦は空振りすると体が流れるような大きなフック、アッパー
いいパンチを何度も当てて
三浦の目つきがかなり鋭くなっている。
獲物を仕留める気満々って感じかな?
9
ローマンは効いたか疲れたか
手数が絶対的に減少した。
三浦は口を開けて息を荒くしながらも
手を止めない。
完全に消耗戦
10
ローマンは前に出てくるが
早い連打が出なくなり
間が空くようになってきている。
その間のタイミングで三浦のコンパクトな右が2発3発とヒット
ローマンの防御の意識が上に向いてきたところで
三浦のボンバーがボディカウンターでヒット
ローマン耐え切れずに崩れ落ちる
なんとか立ち上がったところでゴング
11
休憩を経てもダメージの残るローマン
三浦は左右のボディで追撃をかける。
ガードの上からでもダメージを受けるローマン
ロープ際で耐え切れずに2度目のダウン
ローマンは足元フラフラになりながらも意地で立ち続ける
12
最終ラウンド
このまま判定へ流れ込むかと思われたが
三浦は前に出てくる余力がないローマンに対して
最後まで追撃の手を緩めない。
ロープに追い込み、状況打開を図って打って来たところを
カウンターのタイミングでのボンバーレフトを
今度は顔面に叩き込む。
ローマンの気力ごと削り取るような左で
三浦はこの試合3度目のダウンを奪う。
ローマンはここで立ち上がれずカウントアウト
結果:三浦12ラウンドKO勝ちで指名挑戦権獲得
1/28アメリカ・ネバダ州ラスベガス
WBAフェザー級スーパータイトルマッチ
王者:
カール・フランプトン
×
2位、前王者:
レオ・サンタクルス
結果:サンタクルス2-0判定勝ちで王座奪回
115-113、114-114、115-113
前回同様競った試合だったが
今回はサンタクルスのコンパクトなパンチが評価されたか?
WBCライト級タイトルマッチ
王者:デヤン・ズラティカニン
×
2位:
マイキー・ガルシア
結果:マイキー3ラウンドTKO勝ちで王座獲得
マイキーの右がカウンターで入り
ズラチカニンは失神?